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人に好かれる言葉選び

2022年07月

シリーズ・こんな仕事があったんだ!!

このシリーズでは、最近話題になっている「ちょっと変わったユニークな仕事」をクイズ形式でご紹介していきます。目の付け所のヒントになったり、あまり知られていないけど、社会的に意義のある仕事ってたくさんあることに気づくでしょう。

第3回: Googleストリートビューカメラマン

問題: 自宅に居ながらにして、世界中の街路を実際に歩いているかのように見ることの出来るGoogleのストリートビュー。最近では屋外だけでなく、店舗や施設の中を360度見ることの出来る『屋内版』も急速に普及してきました。このストリートビューの撮影を請け負うには「Google認定フォトグラファー」になる必要がありますが、Googleから正式に認定を受ける方法は、次の3つのうちどれでしょうか。

1. 360度撮影した写真をGoogle MapにアップしてGoogleの認定を受ける
2. Google公認のスクールで受講すれば、修了時に認定を受けられる
3. グーグル日本法人の「グーグル合同会社」が年2回行う実技試験を受験する





《正解》1
解説: Google Mapに掲載する写真は、原則的に誰でもアップすることは可能ですが、仕事として受注するには、最低限「Google認定フォトグラファー」になる必要があります。認定を受けるためのハードルは高くなく、360度撮影した写真を50枚以上、Google Mapにアップするだけ。Googleが50枚以上VR写真として認証してくれれば「認定バッジ」が発行されます。認定フォトグラファーになると、地域ごとの認定フォトグラファー・リストに掲載されますので、撮影を依頼したいクライアントは、そのリストからフォトグラファーを選ぶことができます。最近では、店内の360度写真をGoogle Mapに掲載する店舗が非常に増えているので、需要はかなり多いといえます。ちなみにギャラは、一箇所1万円から3万円くらい。360度撮影のカメラと一脚もしくは三脚、スマホがあれば撮影できるので、副業としている人も少なくないようです。