日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー
とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2013年05月
『真珠に関するうんちく・クイズ』
沖縄ではすでに梅雨に入りました。これからの季節、ちょっと憂鬱ですね。しかし6月の誕生石は「真珠」。美しい真珠の輝き思い浮かべて憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう。というわけで、今回は真珠に関するうんちくクイズです。
問題:真珠に関する次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. 真珠は宝石として利用されるだけでなく、サプリメントとして飲用もされている。
2. 「豚に真珠」ということわざは、もともと『論語』に出てくる言葉である。
3. 真珠というとアコヤ貝が思い浮かぶが、アサリでも真珠は作れる。
4. 真珠は酸に弱いので、酢やオレンジジュースをかけると光沢がなくなる。
5. 真珠の重さの国際共通単位は、「momme=匁(もんめ)」である。
問題:真珠に関する次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. 真珠は宝石として利用されるだけでなく、サプリメントとして飲用もされている。
2. 「豚に真珠」ということわざは、もともと『論語』に出てくる言葉である。
3. 真珠というとアコヤ貝が思い浮かぶが、アサリでも真珠は作れる。
4. 真珠は酸に弱いので、酢やオレンジジュースをかけると光沢がなくなる。
5. 真珠の重さの国際共通単位は、「momme=匁(もんめ)」である。
■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2013年06月10日 (月)
■発表:メールマガジン2013年06月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>
クイズの答え
正解:2
● 解説
1. 真珠は、その95%がカルシウムで構成されており、他にはコンキオリンという17種類のアミノ酸から成るたんぱく質でつくられています。コンキオリンは真珠のカルシウムとカルシウムをつなぐ働きをしており、抗酸化作用や細胞分裂の活性化作用、保湿作用に優れており、美容成分として化粧品にも多く利用されています。 また、真珠に含まれるカルシウムは、その他のカルシウムと比較すると非常に吸収が良いことから、サプリメントにも多く利用されています。
2.「豚に真珠」は、もともとはイエス・キリストの言葉です。 聖書の『マタイの福音書第7章6節』に「神聖なものを犬に与えてはなりません。また真珠を豚の前に投げてもなりません」と書かれています。この言葉が「その価値を知らない者に貴重なものを与えても無意味である」という意味のことわざ「豚に真珠」になりました。
3. 真珠は貝の身の中に異物が侵入した刺激で分泌される炭酸カルシウムのかたまりです。養殖の真珠は一般的にアコヤ貝から作られますが、条件を満たせばアサリでもできます。ただ、アサリにできる真珠は2mmくらいの大きさで、輝きはありません。当然、宝石としては1円の価値もありません。
4. 真珠は酸に弱いことから、古代エジプトの女王・クレオパトラは美と富を誇示するため、すり潰した真珠をぶどう酒や酢に溶かして飲んでいたと、プリニウスの「博物誌」で伝えられています。また中国、唐朝時代の楊貴妃や清朝時代の西太后も、玉のように美しい肌を保つ秘訣として、真珠粉を酢などに溶かし、飲み続けていたといわれています。
5. 日常生活ではもはやほとんど使われない「匁」ですが、真珠の重さの単位としては現在でも世界的に使われています。御木本幸吉が1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功して、日本が世界の真珠取引の中心としての役割を果たすようになった結果、日本の質量の単位である「匁」がこの業界の国際共通単位となっていったのです。英語辞典によっては「momme」の綴りで載っています。但しその発音は「モミ」だそうです。
● 解説
1. 真珠は、その95%がカルシウムで構成されており、他にはコンキオリンという17種類のアミノ酸から成るたんぱく質でつくられています。コンキオリンは真珠のカルシウムとカルシウムをつなぐ働きをしており、抗酸化作用や細胞分裂の活性化作用、保湿作用に優れており、美容成分として化粧品にも多く利用されています。 また、真珠に含まれるカルシウムは、その他のカルシウムと比較すると非常に吸収が良いことから、サプリメントにも多く利用されています。
2.「豚に真珠」は、もともとはイエス・キリストの言葉です。 聖書の『マタイの福音書第7章6節』に「神聖なものを犬に与えてはなりません。また真珠を豚の前に投げてもなりません」と書かれています。この言葉が「その価値を知らない者に貴重なものを与えても無意味である」という意味のことわざ「豚に真珠」になりました。
3. 真珠は貝の身の中に異物が侵入した刺激で分泌される炭酸カルシウムのかたまりです。養殖の真珠は一般的にアコヤ貝から作られますが、条件を満たせばアサリでもできます。ただ、アサリにできる真珠は2mmくらいの大きさで、輝きはありません。当然、宝石としては1円の価値もありません。
4. 真珠は酸に弱いことから、古代エジプトの女王・クレオパトラは美と富を誇示するため、すり潰した真珠をぶどう酒や酢に溶かして飲んでいたと、プリニウスの「博物誌」で伝えられています。また中国、唐朝時代の楊貴妃や清朝時代の西太后も、玉のように美しい肌を保つ秘訣として、真珠粉を酢などに溶かし、飲み続けていたといわれています。
5. 日常生活ではもはやほとんど使われない「匁」ですが、真珠の重さの単位としては現在でも世界的に使われています。御木本幸吉が1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功して、日本が世界の真珠取引の中心としての役割を果たすようになった結果、日本の質量の単位である「匁」がこの業界の国際共通単位となっていったのです。英語辞典によっては「momme」の綴りで載っています。但しその発音は「モミ」だそうです。
【 当選発表 】
S.Tさん(コンピュータネットワーク科 2010年卒業)
S.Tさん(コンピュータネットワーク科 2010年卒業)
賞品詳細
賞品1
人気の「東京ディズニーランド 1dayパスポートペアチケット」を1組(2名分)に!
- 次へ>>
- 136
- 135
- 134
- 133
- 132
- 131
- 130
- 129
- 128
- 127
- 126
- 125
- 124
- 123
- 122
- 121
- 120
- 119
- 118
- 117
- 116
- 115
- 114
- 113
- 112
- 111
- 110
- 109
- 108
- 107
- 106
- 105
- 104
- 103
- 102
- 101
- 100
- 99
- 98
- 97
- 96
- 95
- 94
- 93
- 92
- 91
- 90
- 89
- 88
- 87
- 86
- 85
- 84
- 83
- 82
- 81
- 80
- 79
- 78
- 77
- 76
- 75
- 74
- 73
- 72
- 71
- 70
- 69
- 68
- 67
- 66
- 65
- 64
- 63
- 62
- 61
- 60
- 59
- 58
- 57
- 56
- 55
- 54
- 53
- 52
- 51
- 50
- 49
- 48
- 47
- 46
- 45
- 44
- 43
- 42
- 41
- 40
- 39
- 38
- 37
- 36
- 35
- 34
- 33
- 32
- 31
- 30
- 29
- 28
- 27
- 26
- 25
- 24
- 23
- 22
- 21
- 20
- 19
- 18
- 17
- 16
- 15
- 14
- 13
- 12
- 11
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
- <<前へ