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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2018年06月
『達人の言葉シリーズ25』
『この言葉を語った「達人」は?』
問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。
「世の中には意味のない勝ちもあれば価値のある負けもある。もちろん価値のある勝ちが誰だっていい。でもこの二つしかないのなら、僕は価値のある負けを選びます。そういう人間もいることを示すのが僕の役割です」
1. 西野 朗
2. 是枝裕和
3. 三池崇史
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問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。
「世の中には意味のない勝ちもあれば価値のある負けもある。もちろん価値のある勝ちが誰だっていい。でもこの二つしかないのなら、僕は価値のある負けを選びます。そういう人間もいることを示すのが僕の役割です」
1. 西野 朗
2. 是枝裕和
3. 三池崇史
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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2018年07月10日 (火)
■発表:メールマガジン2018年07月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
正解… 2. 是枝裕和
解説
2018年5月に開催された第71回カンヌ国際映画祭で、“インビジブルピープル(社会から忘れ去れられた見えない存在)”を描いた『万引き家族』で最高賞に当たるパルムドールを受賞した是枝裕和監督は、1962年6月、東京都練馬区出身。映画好きの母親の影響で、幼い頃から映画に親しみ、早稲田大学第一文学部文芸科に入学後も、大学より映画館に通う日の方が多かったといいます。大学卒業後は、将来的に映画監督になることを視野に入れて、テレビマンユニオンに入社。『遠くへ行きたい』『アメリカ横断ウルトラクイズ』などの制作を経て、ドキュメンタリー番組の制作を多く手がけるようになります。ドキュメンタリー第一作目の『しかし… 福祉切り捨ての時代に』でいきなりギャラクシー賞優秀作品賞を受賞。
1995年、テレビマンユニオン在籍中に『幻の光』で映画監督デビュー。デビュー作でヴェネチア映画祭オゼッラ賞、2作目の『ワンダフルライフ』でナント3大陸映画祭グランプリを受賞します。2004年、『誰も知らない』で柳楽優弥(やぎらゆうや)が第57回カンヌ国際映画祭において史上最年少・日本人初にして最優秀男優賞を受賞し、日本国内でも話題になりました。2013年『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
テレビのドキュメンタリーディレクター時代から映画監督になった今も企画、脚本、監督、編集、すべて自らが行うスタイルを貫いており、日頃から常に手帳を持っていてアイデアが思いついたら手帳に記しているそうです。
今回のパルムドール受賞は、日本映画では1997年公開の今村昌平監督作「うなぎ」以来21年ぶりで、公開中の同作は、興行収入37億円を突破しました。
次作に注目が集まる中、長編15作目は、日本を飛び出し、フランスで撮影を予定、仏語で「真実」という意味のタイトルが冠された同作は、主演がフランスの至宝カトリーヌ・ドヌーヴと発表されました。カトリーヌ演じるフランスの往年の大女優が自伝を出版したのを機に、アメリカに行っていた元女優志望の脚本家である娘が帰省し、長年に渡って隔てられてしまった二人の関係が浮き彫りになるという家族の葛藤を描きます。
是枝監督の名言を幾つか紹介します。
「作品よりも自分のことがかわいくなってしまうと、「俺の言うことに逆らうな」となりがちです。それを「イニシアチブ」と勘違いすることが、上の人間、映画で言うと監督には、しばしば起こる。ビジネスの世界でも、同じではないでしょうか。」
「公開前に、どんな宣伝のデザインにして、どんなスチールカメラマンに入ってもらって、どんな言葉を載せたら面白くなるか、なんてことは割と考える方です。お客さんは、宣伝を見てから映画に行くのかどうかを決めるのだから、そこまで含めて自分の作品ではないかとも考えています。」
「映画の現場では怒鳴り声が聞こえがちですけど、二作目の『ワンダフルライフ』のときには「怒鳴るのは禁止」にしました。無名の子供、おじいちゃん、おばあちゃんというような一般の人たちにも映画の中で自然に話してもらわなきゃいけなかったので、現場でスタッフの怒鳴り声が聞こえてきたら、彼らは萎縮してしまいますから。」
解説
2018年5月に開催された第71回カンヌ国際映画祭で、“インビジブルピープル(社会から忘れ去れられた見えない存在)”を描いた『万引き家族』で最高賞に当たるパルムドールを受賞した是枝裕和監督は、1962年6月、東京都練馬区出身。映画好きの母親の影響で、幼い頃から映画に親しみ、早稲田大学第一文学部文芸科に入学後も、大学より映画館に通う日の方が多かったといいます。大学卒業後は、将来的に映画監督になることを視野に入れて、テレビマンユニオンに入社。『遠くへ行きたい』『アメリカ横断ウルトラクイズ』などの制作を経て、ドキュメンタリー番組の制作を多く手がけるようになります。ドキュメンタリー第一作目の『しかし… 福祉切り捨ての時代に』でいきなりギャラクシー賞優秀作品賞を受賞。
1995年、テレビマンユニオン在籍中に『幻の光』で映画監督デビュー。デビュー作でヴェネチア映画祭オゼッラ賞、2作目の『ワンダフルライフ』でナント3大陸映画祭グランプリを受賞します。2004年、『誰も知らない』で柳楽優弥(やぎらゆうや)が第57回カンヌ国際映画祭において史上最年少・日本人初にして最優秀男優賞を受賞し、日本国内でも話題になりました。2013年『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
テレビのドキュメンタリーディレクター時代から映画監督になった今も企画、脚本、監督、編集、すべて自らが行うスタイルを貫いており、日頃から常に手帳を持っていてアイデアが思いついたら手帳に記しているそうです。
今回のパルムドール受賞は、日本映画では1997年公開の今村昌平監督作「うなぎ」以来21年ぶりで、公開中の同作は、興行収入37億円を突破しました。
次作に注目が集まる中、長編15作目は、日本を飛び出し、フランスで撮影を予定、仏語で「真実」という意味のタイトルが冠された同作は、主演がフランスの至宝カトリーヌ・ドヌーヴと発表されました。カトリーヌ演じるフランスの往年の大女優が自伝を出版したのを機に、アメリカに行っていた元女優志望の脚本家である娘が帰省し、長年に渡って隔てられてしまった二人の関係が浮き彫りになるという家族の葛藤を描きます。
是枝監督の名言を幾つか紹介します。
「作品よりも自分のことがかわいくなってしまうと、「俺の言うことに逆らうな」となりがちです。それを「イニシアチブ」と勘違いすることが、上の人間、映画で言うと監督には、しばしば起こる。ビジネスの世界でも、同じではないでしょうか。」
「公開前に、どんな宣伝のデザインにして、どんなスチールカメラマンに入ってもらって、どんな言葉を載せたら面白くなるか、なんてことは割と考える方です。お客さんは、宣伝を見てから映画に行くのかどうかを決めるのだから、そこまで含めて自分の作品ではないかとも考えています。」
「映画の現場では怒鳴り声が聞こえがちですけど、二作目の『ワンダフルライフ』のときには「怒鳴るのは禁止」にしました。無名の子供、おじいちゃん、おばあちゃんというような一般の人たちにも映画の中で自然に話してもらわなきゃいけなかったので、現場でスタッフの怒鳴り声が聞こえてきたら、彼らは萎縮してしまいますから。」
【 当選発表 】
M.Rさん(CG映像制作科 2018年卒)
T.Kさん(電気工事技術科 2018年卒)
T.Rさん(コンピュータグラフィックス研究科 3年生)
M.Rさん(CG映像制作科 2018年卒)
T.Kさん(電気工事技術科 2018年卒)
T.Rさん(コンピュータグラフィックス研究科 3年生)
賞品詳細
賞品1
「東京ディズニーランド 1dayパスポートペアチケット」を在校生1組&卒業生の応募数20名毎に1組へ!
≪在校生限定≫同窓会記念グッズを10名に!
抽選に漏れた在校生の中から10名に同窓会記念グッズが当たります!
現在応募期間対象外です。 - 次へ>>
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