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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2022年02月
『達人の言葉シリーズ49』
問題: 先ごろ89歳で亡くなった、作家で元東京都知事・石原慎太郎さんの語った言葉はどれでしょうか?
1. もし、君が年老いて、過去を振り返るときが来たなら、「危機」は自分の人生を充実させた最も幸福な瞬間であったことに気づくだろう。
2. 上司に叱られたとき、落ち込んだり、反発したりするのは、小さい自分にこだわっている証拠。僕からすれば「あなたにはそこまでこだわる自分があるの?」といいたいですね。
3. 面白がってやっているヤツと、苦労してやっているヤツと、どっちが勝つかな。やっぱりさ、面白がってやっているヤツにはかなわないんだよ。
1. もし、君が年老いて、過去を振り返るときが来たなら、「危機」は自分の人生を充実させた最も幸福な瞬間であったことに気づくだろう。
2. 上司に叱られたとき、落ち込んだり、反発したりするのは、小さい自分にこだわっている証拠。僕からすれば「あなたにはそこまでこだわる自分があるの?」といいたいですね。
3. 面白がってやっているヤツと、苦労してやっているヤツと、どっちが勝つかな。やっぱりさ、面白がってやっているヤツにはかなわないんだよ。
■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えくだい
■締め切り:2022年03月09日 (水)
■発表:メールマガジン2022年03月29日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
正解…1
2. は猪瀬直樹さん 3. は青島幸男さん
解説
石原慎太郎さんは、1932年9月30日、兵庫県神戸市出身。父親の転勤に伴い、北海道小樽市、ついで神奈川県逗子市に転居。石原さん自身は、小学5年から住んだ逗子市を出身地としているようです。神奈川県立湘南高等学校を経て一橋大学法学部卒業。
高校時代はサッカー部、大学では柔道部と、ともに体育会系の部活をしていました。大学在学中に一橋大学の同人誌『一橋文藝』の復刊に尽力、自身もこの同人誌に処女作である『灰色の教室』を発表し、文芸評論家の浅見淵から絶賛されたのをきっかけに、2作目の『太陽の季節』を執筆。これが1955年度第一回文學界新人賞となり、翌年、第34回芥川賞を受賞し、一躍脚光を浴びます。また、同作品の映画化では弟・裕次郎が俳優としてデビュー、大ヒットとなり「太陽族」という言葉が流行語になりました。
その後、1970年に『化石の森』で芸術選奨文部大臣賞、1988年『生還』で平林たい子文学賞などを受賞。1996年弟・裕次郎を題材にした『弟』はミリオンセラーとなり、毎日出版文化賞特別賞を受賞します。
1968年の参議院選挙で自民党公認候補として出馬、史上最高の301万票を獲得して初当選し政治家としての歩みを始めます。福田赳夫内閣で環境庁長官を、1987年に竹下内閣で運輸大臣を歴任するなど政治家としての手腕を発揮しますが、1995年4月14日、議員在職25年表彰を受けた際の衆議院本会議場での演説で、「日本の政治はダメだ。失望した」という趣旨の発言して議員を辞職します。
議員辞職から4年後の1999年4月、東京都知事選挙に出馬。有力候補中最も遅い立候補の表明でしたが、舛添要一・鳩山邦夫・明石康・柿澤弘治といった有力候補を抑え初当選します。2003年の東京都知事選挙では都知事選史上最高の得票率で再選、2007年の都知事選では浅野史郎らを破り3選。2011年には、東国原英夫らを破り4選を果たします。2012年、後継に猪瀬直樹副知事を指名し、次期衆議院選挙に出馬するため東京都知事を辞職。同年の第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会の候補として比例東京ブロックで当選し17年ぶりに国政に復帰。その後同党の分裂と次世代の党の結党に参加。2014年の第47回衆議院議員総選挙では党の熱意により落選覚悟で出馬、落選の確定を受けて政界を引退しました。
2022年2月1日、すい臓がんの再発で死去。89歳でした。
石原さんは、歯に衣着せぬ率直な発言で物議をかもすことも少なくありませんでしたが、作家らしい含蓄に富んだ名言をたくさん残しています。
『人生を一つの作品と考えるならば、子供時代は材料集めの時期、青春時代を試作品の時期、壮年時代を作品完成期、老年期を仕上げの時期と言い得ることができるのではないだろうか。』
『人間の価値って個性でしょ。個性を裏打ちするものは感性、すなわち情念。情念までコントロールして、情報に埋没してるのが現代。』
『己の生き方を決めるのは、運命ではなく自分自身である。自分の力の持てる限りをふりしぼって生きるとき、運命はおのずから開けるのである。』
『相手が強けりゃなお良いじゃないか。十中八九はかなわねえ奴でも、万が一、ニにはチャンスがあるんだからね。』
2. は猪瀬直樹さん 3. は青島幸男さん
解説
石原慎太郎さんは、1932年9月30日、兵庫県神戸市出身。父親の転勤に伴い、北海道小樽市、ついで神奈川県逗子市に転居。石原さん自身は、小学5年から住んだ逗子市を出身地としているようです。神奈川県立湘南高等学校を経て一橋大学法学部卒業。
高校時代はサッカー部、大学では柔道部と、ともに体育会系の部活をしていました。大学在学中に一橋大学の同人誌『一橋文藝』の復刊に尽力、自身もこの同人誌に処女作である『灰色の教室』を発表し、文芸評論家の浅見淵から絶賛されたのをきっかけに、2作目の『太陽の季節』を執筆。これが1955年度第一回文學界新人賞となり、翌年、第34回芥川賞を受賞し、一躍脚光を浴びます。また、同作品の映画化では弟・裕次郎が俳優としてデビュー、大ヒットとなり「太陽族」という言葉が流行語になりました。
その後、1970年に『化石の森』で芸術選奨文部大臣賞、1988年『生還』で平林たい子文学賞などを受賞。1996年弟・裕次郎を題材にした『弟』はミリオンセラーとなり、毎日出版文化賞特別賞を受賞します。
1968年の参議院選挙で自民党公認候補として出馬、史上最高の301万票を獲得して初当選し政治家としての歩みを始めます。福田赳夫内閣で環境庁長官を、1987年に竹下内閣で運輸大臣を歴任するなど政治家としての手腕を発揮しますが、1995年4月14日、議員在職25年表彰を受けた際の衆議院本会議場での演説で、「日本の政治はダメだ。失望した」という趣旨の発言して議員を辞職します。
議員辞職から4年後の1999年4月、東京都知事選挙に出馬。有力候補中最も遅い立候補の表明でしたが、舛添要一・鳩山邦夫・明石康・柿澤弘治といった有力候補を抑え初当選します。2003年の東京都知事選挙では都知事選史上最高の得票率で再選、2007年の都知事選では浅野史郎らを破り3選。2011年には、東国原英夫らを破り4選を果たします。2012年、後継に猪瀬直樹副知事を指名し、次期衆議院選挙に出馬するため東京都知事を辞職。同年の第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会の候補として比例東京ブロックで当選し17年ぶりに国政に復帰。その後同党の分裂と次世代の党の結党に参加。2014年の第47回衆議院議員総選挙では党の熱意により落選覚悟で出馬、落選の確定を受けて政界を引退しました。
2022年2月1日、すい臓がんの再発で死去。89歳でした。
石原さんは、歯に衣着せぬ率直な発言で物議をかもすことも少なくありませんでしたが、作家らしい含蓄に富んだ名言をたくさん残しています。
『人生を一つの作品と考えるならば、子供時代は材料集めの時期、青春時代を試作品の時期、壮年時代を作品完成期、老年期を仕上げの時期と言い得ることができるのではないだろうか。』
『人間の価値って個性でしょ。個性を裏打ちするものは感性、すなわち情念。情念までコントロールして、情報に埋没してるのが現代。』
『己の生き方を決めるのは、運命ではなく自分自身である。自分の力の持てる限りをふりしぼって生きるとき、運命はおのずから開けるのである。』
『相手が強けりゃなお良いじゃないか。十中八九はかなわねえ奴でも、万が一、ニにはチャンスがあるんだからね。』
【 当選発表 】
S.Nさん 音響芸術科 1982年卒業
M.Yさん 情報処理科 2012年卒業
F.Mさん 高度情報処理科 2019年卒業
O.Sさん アニメーション研究科 2021年卒業
S.Nさん 音響芸術科 1982年卒業
M.Yさん 情報処理科 2012年卒業
F.Mさん 高度情報処理科 2019年卒業
O.Sさん アニメーション研究科 2021年卒業
賞品詳細
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