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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2023年05月
『達人の言葉シリーズ61』
問題: 「教授」の愛称で親しまれ、71歳で亡くなった世界的なミュージシャン坂本龍一さんの語った言葉は次のどれでしょうか?
1.「よいコンサートほど眠たくなりますよ、必ず。だから、寝られないようなコンサートはダメです」
2.「どうすれば人に希望や感動を与える事ができるだろうかって考えることは、もしかしたら、すごく傲慢なことかもしれない」
3.「結局、信じられるのは自分の耳だけ。結果的に、それは正解だったと思う」
1.「よいコンサートほど眠たくなりますよ、必ず。だから、寝られないようなコンサートはダメです」
2.「どうすれば人に希望や感動を与える事ができるだろうかって考えることは、もしかしたら、すごく傲慢なことかもしれない」
3.「結局、信じられるのは自分の耳だけ。結果的に、それは正解だったと思う」
■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2023年05月07日 (日)
■発表:メールマガジン2023年05月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
正解…1
2. は尾崎豊
3. は忌野清志郎
解説
坂本龍一さんは、1952年東京都中野区出身。父は三島由紀夫や野間宏などを担当した編集者で、母は帽子デザイナー。3歳からピアノを習いはじめ、10歳で東京芸術大学の松本民之助に師事し作曲を学び始めました。1967年都立新宿高等学校入学。一年生の時、作曲の腕前に関して、作曲家の池辺晋一郎から「今でも(東京芸大に)十分受かる」と太鼓判を押されました。1970年東京芸術大学入学。1974年東京芸術大学の音楽学部作曲科を経て、1976年同大学院音響研究科修士課程を修了。
1975年、大学院在学中に友部正人と新宿ゴールデン街で意気投合し、『誰もぼくの絵を描けないだろう』にピアノで参加。スタジオミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせます。1978年、細野晴臣のアルバムに参加したことがきっかけで、高橋幸宏とともに「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)を結成、国内外で商業的成功をおさめ、テクノポップやニューウェイブの分野で人気ミュージシャンになります。その後は現代音楽の手法を使った作品、ロックとテクノの融合、ヒップホップ R&Bなど幅広い分野で活動、音楽活動以外でも、プロデューサーやアレンジャーとしても活動し、他のアーティストへの楽曲提供も数多く行いました。
さらに大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」では俳優として出演したほか音楽も手掛け、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞しました。その後1987年公開の「ラストエンペラー」では、日本人初のアカデミー作曲賞を受賞、同曲でゴールデングローブ賞作曲賞、1989年第31回グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞など世界的な音楽賞を総なめにします。1990年からは活動の拠点をニューヨークに移しました。
2014年7月、咽頭がんのためにコンサート活動中止を発表しますが、翌年、山田洋二監督の映画「母と暮らせば」の音楽で仕事に復帰。本作で第70回毎日映画コンクール・音楽賞を受賞します。その後、直腸がんを発症、肺にも転移するなど病魔と闘いながら音楽活動を続け、2022年12月に配信されたピアノのソロコンサートが最後の演奏となりました。翌23年3月28日、71歳の生涯を閉じます。
坂本龍一さんのその他の名言
自分の思い通りに生きたがどうかが大事。長さではない。どう生きるかどう死ぬかっていうのは個人が責任を持って選んで下さい。
モノをつくっているひとは、つくればつくるほど近視眼的になってしまう。大局的に見るのが難しくなるのは確かだと思います。僕も実際に遠ざかってみますよ。意識的にスピーカーから遠くに立って、音楽に集中しないで聴くように努力します。
音楽の学校に真面目に行っている人には申し訳ないけれど、ほとんどモノにならない。演奏家や作曲家は違うかもしれないけれど、例えば音楽の世界のエンジニアなんかで、どこの国でも「うわ、こいつはすごい」って人は、だいたい学校に行ってないんですよね。
欧米のいわゆる純音楽以外のミュージシャンで譜面の読み書きができる人は殆どいません。そんなものなくても音楽はできるし、元々なかったものです。音楽自体は何万年もあるけれど、譜面なんてたかだか1000年ちょっとなんです。
2. は尾崎豊
3. は忌野清志郎
解説
坂本龍一さんは、1952年東京都中野区出身。父は三島由紀夫や野間宏などを担当した編集者で、母は帽子デザイナー。3歳からピアノを習いはじめ、10歳で東京芸術大学の松本民之助に師事し作曲を学び始めました。1967年都立新宿高等学校入学。一年生の時、作曲の腕前に関して、作曲家の池辺晋一郎から「今でも(東京芸大に)十分受かる」と太鼓判を押されました。1970年東京芸術大学入学。1974年東京芸術大学の音楽学部作曲科を経て、1976年同大学院音響研究科修士課程を修了。
1975年、大学院在学中に友部正人と新宿ゴールデン街で意気投合し、『誰もぼくの絵を描けないだろう』にピアノで参加。スタジオミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせます。1978年、細野晴臣のアルバムに参加したことがきっかけで、高橋幸宏とともに「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)を結成、国内外で商業的成功をおさめ、テクノポップやニューウェイブの分野で人気ミュージシャンになります。その後は現代音楽の手法を使った作品、ロックとテクノの融合、ヒップホップ R&Bなど幅広い分野で活動、音楽活動以外でも、プロデューサーやアレンジャーとしても活動し、他のアーティストへの楽曲提供も数多く行いました。
さらに大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」では俳優として出演したほか音楽も手掛け、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞しました。その後1987年公開の「ラストエンペラー」では、日本人初のアカデミー作曲賞を受賞、同曲でゴールデングローブ賞作曲賞、1989年第31回グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞など世界的な音楽賞を総なめにします。1990年からは活動の拠点をニューヨークに移しました。
2014年7月、咽頭がんのためにコンサート活動中止を発表しますが、翌年、山田洋二監督の映画「母と暮らせば」の音楽で仕事に復帰。本作で第70回毎日映画コンクール・音楽賞を受賞します。その後、直腸がんを発症、肺にも転移するなど病魔と闘いながら音楽活動を続け、2022年12月に配信されたピアノのソロコンサートが最後の演奏となりました。翌23年3月28日、71歳の生涯を閉じます。
坂本龍一さんのその他の名言
自分の思い通りに生きたがどうかが大事。長さではない。どう生きるかどう死ぬかっていうのは個人が責任を持って選んで下さい。
モノをつくっているひとは、つくればつくるほど近視眼的になってしまう。大局的に見るのが難しくなるのは確かだと思います。僕も実際に遠ざかってみますよ。意識的にスピーカーから遠くに立って、音楽に集中しないで聴くように努力します。
音楽の学校に真面目に行っている人には申し訳ないけれど、ほとんどモノにならない。演奏家や作曲家は違うかもしれないけれど、例えば音楽の世界のエンジニアなんかで、どこの国でも「うわ、こいつはすごい」って人は、だいたい学校に行ってないんですよね。
欧米のいわゆる純音楽以外のミュージシャンで譜面の読み書きができる人は殆どいません。そんなものなくても音楽はできるし、元々なかったものです。音楽自体は何万年もあるけれど、譜面なんてたかだか1000年ちょっとなんです。
【 当選発表 】
N.Nさん CG映像科 2000年卒業
N.Kさん ゲーム制作研究科 2010年卒業
H.Yさん 情報システム開発科 2013年卒業
N.Nさん CG映像科 2000年卒業
N.Kさん ゲーム制作研究科 2010年卒業
H.Yさん 情報システム開発科 2013年卒業
賞品詳細
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