とくとくコーナー　クイズに答えて素敵な賞品をもらおう！

桜のあと、私たちの目を楽しませてくれたツツジもそろそろ終わり、サツキが美しく咲き誇る季節となりました。でも、ツツジとサツキって、区別がつきにくいですよね。そこで今月は、ツツジとサツキの違いについての問題です。

問題：ツツジとサツキに関する次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。

1. サツキは正式和名を「サツキツツジ」といい、ツツジの一種である。
2. 一般的にツツジの木はサツキの木より大きく、中には高さ10mにもなるものがある。
3. ツツジもサツキも共に常緑樹であり落葉性はない。
4. 子どもが服に着けてワッペン代わりにして遊べる葉はツツジである。
5. ツツジは桜と同じように新葉より先に花が咲くが、サツキは葉が出てから花が咲く。

今回は、新年度開始企画として、
・在学生の応募者には抽選で1名に「東京ディズニーランド　1dayパスポートペアチケット」
5名に同窓会特製デジタルフォトフレームが当たります！
・卒業生には宿泊券1名（2名分）
をプレゼントします。

応募方法
■在学生の方は、クイズの商品として「東京ディズニーランド　1dayパスポートペアチケット」を選択してください。
■卒業生の方は、宿泊券を選択してください。

■賞品：上記応募方法をご覧の上間違いのないようお申込ください
■回答：番号でお答えください
■締め切り：2012年06月10日 (日)
■発表：メールマガジン2012年06月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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■ 正解：3

● 解説
サツキは「サツキツツジ」が正式な名前で、ツツジの一種です。
ツツジ・サツキとも植え込みにしますが、山野に自生するツツジの中には、木の高さが１０mくらいにまで成長するものもあります。
葉については

ツツジの葉は長さ５～７cm、巾１.５cmくらい、光沢がなく、葉の裏側は服などに付着しやすいので、子供がワッペンの替わりにして遊びます。
一方サツキの葉は、ツツジより小さく、長さ２～３cm、巾も６mm程度、葉の表面はツツジと異なって、光沢があります。
一般にツツジは落葉性で、サツキには常緑樹が多いようです。

ツツジは４～５月頃、花をつけるので、俳句の季語は［春］なのに対し、サツキの季語は［夏］です。
サツキの名前は陰暦五月皐月に咲くところからきています。