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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2019年12月

『達人の言葉シリーズ39』

問題: 今期限りで現役を引退した巨人軍の元捕手・阿部慎之助さんの語った言葉はどれでしょうか。番号でお答えください。

1. チャンスはあるんですよ、探せば。いい手はきっとある。
2. 1球1球に一喜一憂しているのはまだまだアマチュアよ。
3. きつい時ほど、笑っていようかなと思います。


■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2020年01月06日 (月)
■発表:メールマガジン2020年02月06日号にて。

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クイズの答え

前回の答え・・・3
1…古田敦也さんの言葉
2…谷繁元信さんの言葉

解説
 阿部慎之助さんは、1979年3月20日、千葉県東葛飾郡浦安町(現在の浦安市)で生まれました。慎之介という名前は、母親が池畑慎之介(ピーター)の大ファンだったところから付けられました。習志野高校野球部で捕手だった父親の影響で、小さい頃から野球を始めます。父親は習志野高校時代、のちに阪神タイガースの顔となった掛布雅之選手とクリーンナップを組んだこともあり、その関係で慎之助さんも掛布に憧れ、右投げ左打ちになりました。安田学園高校時代に通算38本塁打を放ち、中央大学商学部に進学、東都大学野球連盟2部リーグ時代は、通算打率.312、12本塁打、1部リーグ昇格後は通算打率.293、5本塁打を記録し、2000年9月にはシドニーオリンピック代表に選ばれました。同年11月のドラフト会議でドラフト1位で読売ジャイアンツに入団します。
 入団したばかりの2001年3月30日、阪神との開幕戦で球団では山倉和博以来23年ぶりとなる新人捕手開幕スタメンとして先発出場し、初打席初安打初打点を含む4打点を挙げる大活躍。この年、規定打席に6打席足りなかったものの、13本塁打を放ち、新人捕手として田淵幸一以来2人目の新人二桁本塁打を記録します。翌2002年、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞。またこの年、4度のサヨナラ打を記録、特に8月に3度もサヨナラ打を打ったことから「サヨナラ慎ちゃん」と呼ばれるようになりました。
 2004年は6試合連続本塁打や一試合3本塁打を放つなど絶好調で、4月に月間16本塁打を記録、王貞治の球団記録を更新します。途中、肩の故障などもありましたが、最終的に33本塁打、打率.301で、巨人の捕手として球団史上初の30本塁打を記録します。
 その後も、左打者ながら左投手も苦にせず、2006年から2010年まで左投手に対して打率.283を記録し、統一球導入後の通算でも打率.327を記録、守備面でも2010年には両リーグトップの進塁阻止率を記録するなど強打、強肩の捕手として知られました。また2007年から2014年まで8年間にわたってチームの主将を務めました。2019年シーズンを最後に現役を引退、今年から読売ジャイアンツの2軍監督に就任しました。

阿部慎之助さんの名言
「打席に立っていると自然と次に真っ直ぐがきそうだとか、カーブがきそうだとか、フッと浮かぶものがある」
「結局、僕に求められているのは長いのを打つこと。そこで何が大事なのかと思ったら、フルスイングできる態勢をつくること」
「個人的に一番意識していることは下を向かないことです。キャプテンである自分が下を向いてしまっては、若い選手をはじめチーム全体がそうなってしまう」
「4番は打つだけじゃなく、相手チームを仕留めなければならない」
【 当選発表 】
I.Mさん コンピュータグラフィックス科(2004年卒)
Y.Mさん コンピュータグラフィックス科(2016年卒)
U.Hさん Webデザイン科(2017年卒)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。