日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー
とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2018年01月
『達人の言葉シリーズ20』
『この言葉を語った「達人」は?』
問題:次の名言を語った人は1〜3のどれでしょうか。
「人間は生まれも育ちも不公平だが、たったひとつ公平なものがある。それは、1日24時間という有限で貴重な『時間』という資源だ。時間をいかに有効活用するか。時間との戦いである陸上競技での勝敗はこの1点で決まる」
1.瀬古利彦
2.宗 猛
3.原 晋
問題:次の名言を語った人は1〜3のどれでしょうか。
「人間は生まれも育ちも不公平だが、たったひとつ公平なものがある。それは、1日24時間という有限で貴重な『時間』という資源だ。時間をいかに有効活用するか。時間との戦いである陸上競技での勝敗はこの1点で決まる」
1.瀬古利彦
2.宗 猛
3.原 晋
■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2018年02月10日 (土)
■発表:メールマガジン2018年02月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>
クイズの答え
正解… 3. 原 晋
解説
青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋(はらすすむ)さんは、広島県三原市出身。中学生から陸上を始め、中京大3年生の時、全日本インカレ5000mで3位に入賞。卒業後は中国電力に“陸上部第一期生”として入社し、将来が期待されていた選手でした。しかし、不運にもケガに見舞われ、社会人5年目にして現役選手を引退します。多くのアスリートは、引退すると指導者の道を選びますが、原さんは中国電力の営業マンとして活躍、素晴らしい成績を残して「伝説の営業マン」と呼ばれるようになります。
36歳の時、母校・世羅高校の関係者に紹介されて2004年、青山学院大学陸上競技部監督に就任。駅伝経験も監督経験もありませんでしたが、就任5年目の2009年に、1976年以来遠ざかっていた箱根駅伝に33年ぶりに出場させます。翌2010年、41年ぶりにシード権を獲得、以後毎年出場を果たし、2015年、16年、17年と3連覇を達成します。
原さんは、大学のクラブ活動も組織という点では企業と変わらないと考え、「ビジネスも駅伝も同じ」と言い切り、企業の論理をそのままクラブ運営に持ち込みました。いわゆる体育会系の旧態然とした「根性」を植え付ける指導法ではなく、選手を大人として扱い、モチベーションを高めました。毎年チームとしてのキャッチコピーを掲げているのも特徴です。2015年「ワクワク大作戦」2016年「ハッピー大作戦」2017年「サンキュー大作戦」というコピーに象徴されるように、選手たちは「楽しく」走ることを心がけ、見る者の心に爽やかな印象を残しています。
原さんの名言を幾つか紹介します。
「通常、陸上界で頑張った方が監督になるのが一般的な流れだと思うんです。だけど、私は10年間、普通のサラリーマンをしていました。世の中があって陸上界があることを知っている。世の中を経験させていただいたことが、今、陸上界で新しい風を吹かせていることにつながっている。私にすれば、普通のことをやっているだけなんですけどね。」
「今の若い子は私たちの世代より頭がいいので、監督が「教えてやる」という態度は通用しません。いくらでも情報を得られる世代ですからね。たとえば私がサッカーの指導者で、古典的な戦術を教えても、選手たちはネットで欧州のリーグで使われている最新の戦術を調べられます。監督の仕事は教えるのではなく、選手の意識づけ、動機づけを行うことなのです。」
「その数字にたどり着けないとき、阻害要因がある場合には、なぜそれが起こるのか、いつになったら乗り越えられるのかを伝えますね。それらを伝えるのが管理職の役割だと思います。」
「インターネットの発達で、ある意味で人は時間にルーズになった。スマートフォンのアプリを立ち上げれば、時間はいくらでも湧いて出るように錯覚してしまう。でも、現実の「時」は二度と取り返せない。機械式時計の針は刻一刻と流れていく時間の価値を、私たちに教えてくれる。」
解説
青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋(はらすすむ)さんは、広島県三原市出身。中学生から陸上を始め、中京大3年生の時、全日本インカレ5000mで3位に入賞。卒業後は中国電力に“陸上部第一期生”として入社し、将来が期待されていた選手でした。しかし、不運にもケガに見舞われ、社会人5年目にして現役選手を引退します。多くのアスリートは、引退すると指導者の道を選びますが、原さんは中国電力の営業マンとして活躍、素晴らしい成績を残して「伝説の営業マン」と呼ばれるようになります。
36歳の時、母校・世羅高校の関係者に紹介されて2004年、青山学院大学陸上競技部監督に就任。駅伝経験も監督経験もありませんでしたが、就任5年目の2009年に、1976年以来遠ざかっていた箱根駅伝に33年ぶりに出場させます。翌2010年、41年ぶりにシード権を獲得、以後毎年出場を果たし、2015年、16年、17年と3連覇を達成します。
原さんは、大学のクラブ活動も組織という点では企業と変わらないと考え、「ビジネスも駅伝も同じ」と言い切り、企業の論理をそのままクラブ運営に持ち込みました。いわゆる体育会系の旧態然とした「根性」を植え付ける指導法ではなく、選手を大人として扱い、モチベーションを高めました。毎年チームとしてのキャッチコピーを掲げているのも特徴です。2015年「ワクワク大作戦」2016年「ハッピー大作戦」2017年「サンキュー大作戦」というコピーに象徴されるように、選手たちは「楽しく」走ることを心がけ、見る者の心に爽やかな印象を残しています。
原さんの名言を幾つか紹介します。
「通常、陸上界で頑張った方が監督になるのが一般的な流れだと思うんです。だけど、私は10年間、普通のサラリーマンをしていました。世の中があって陸上界があることを知っている。世の中を経験させていただいたことが、今、陸上界で新しい風を吹かせていることにつながっている。私にすれば、普通のことをやっているだけなんですけどね。」
「今の若い子は私たちの世代より頭がいいので、監督が「教えてやる」という態度は通用しません。いくらでも情報を得られる世代ですからね。たとえば私がサッカーの指導者で、古典的な戦術を教えても、選手たちはネットで欧州のリーグで使われている最新の戦術を調べられます。監督の仕事は教えるのではなく、選手の意識づけ、動機づけを行うことなのです。」
「その数字にたどり着けないとき、阻害要因がある場合には、なぜそれが起こるのか、いつになったら乗り越えられるのかを伝えますね。それらを伝えるのが管理職の役割だと思います。」
「インターネットの発達で、ある意味で人は時間にルーズになった。スマートフォンのアプリを立ち上げれば、時間はいくらでも湧いて出るように錯覚してしまう。でも、現実の「時」は二度と取り返せない。機械式時計の針は刻一刻と流れていく時間の価値を、私たちに教えてくれる。」
【 当選発表 】
S.Mさん(ゲームCGデザイン科 2010年卒)
Y.Dさん(ネットワークセキュリティ科 2015年卒)
U.Mさん(情報処理科 2017年卒)
S.Mさん(ゲームCGデザイン科 2010年卒)
Y.Dさん(ネットワークセキュリティ科 2015年卒)
U.Mさん(情報処理科 2017年卒)
賞品詳細
賞品1
「東京ディズニーランド 1dayパスポートペアチケット」を応募数20名毎に1組へ!
- 次へ>>
- 136
- 135
- 134
- 133
- 132
- 131
- 130
- 129
- 128
- 127
- 126
- 125
- 124
- 123
- 122
- 121
- 120
- 119
- 118
- 117
- 116
- 115
- 114
- 113
- 112
- 111
- 110
- 109
- 108
- 107
- 106
- 105
- 104
- 103
- 102
- 101
- 100
- 99
- 98
- 97
- 96
- 95
- 94
- 93
- 92
- 91
- 90
- 89
- 88
- 87
- 86
- 85
- 84
- 83
- 82
- 81
- 80
- 79
- 78
- 77
- 76
- 75
- 74
- 73
- 72
- 71
- 70
- 69
- 68
- 67
- 66
- 65
- 64
- 63
- 62
- 61
- 60
- 59
- 58
- 57
- 56
- 55
- 54
- 53
- 52
- 51
- 50
- 49
- 48
- 47
- 46
- 45
- 44
- 43
- 42
- 41
- 40
- 39
- 38
- 37
- 36
- 35
- 34
- 33
- 32
- 31
- 30
- 29
- 28
- 27
- 26
- 25
- 24
- 23
- 22
- 21
- 20
- 19
- 18
- 17
- 16
- 15
- 14
- 13
- 12
- 11
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
- <<前へ